客員総括主任研究官 伊地知寛博が研究?イノベーション学会より学会賞を授与されました

2019年11月18日(月)

当研究所第1研究グループ客員総括主任研究官 伊地知寛博 (成城大学社会イノベーション学部教授)に、研究?イノベーション学会より、2019年10月26日に第34回年次学術大会において学会賞が授与されました。受賞理由は、「日本のイノベーション?システムに係る基礎的データの整備、科学技術イノベーション関係統計の改善及び研究評価等に関する研究における顕著な業績」です。研究開発?イノベーションに関する測定等について、我が国での実施?改善やOECD(経済協力開発機構)での活動におおいに貢献してきたことが認められたものです。

表彰式の様子
(左より、桑原輝隆 研究?イノベーション学会 会?(当時),伊地知寛博 客員総括主任研究官)
写真提供:研究?イノベーション学会

受賞講演資料

(公開に際して、内容を一部変更しています。)

受賞者の主な経歴

東京大学理学部数学科卒業,東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了,博士課程修了.博士(学術).
科学技術庁科学技術政策研究所(現 文部科学省科学技術?学術政策研究所)科学技術特別研究員,研究員,主任研究官,一橋大学イノベーション研究センター助教授等を経て,2007年より成城大学社会イノベーション学部教授.
また、2016年より第1研究グループ客員総括主任研究官.

受賞に関連する当研究所から発表された主な調査?研究成果等
  • 文部科学省科学技術?学術政策研究所(2019), 「全国イノベーション調査2018年調査統計報告」, NISTEP REPORT, No.182, 文部科学省科学技術?学術政策研究所, https://doi.org/10.15108/nr182.
  • 伊地知寛博(2019), 「Oslo Manual 2018:イノベーションに関するデータの収集,報告及び利用のための指針」?更新された国際標準についての紹介?」, STI Horizon, vol.5, no.1, pp.41–47, https://doi.org/10.15108/stih.00168.
  • 池田雄哉?伊地知寛博(2018), 「国民総市場新規プロダクト?イノベーション売上高:新プロダクトの市場への導入の経済効果に関する新たな指標の提案と試行的推計」, 調査資料, No.277, 文部科学省科学技術?学術政策研究所, https://doi.org/10.15108/rm277.
  • 伊地知寛博(2016), 「科学技術?イノベーションの推進に資する研究開発に関するデータのより良い活用に向けて:OECD『Frascati Manual 2015(フラスカティ? マニュアル2015)』の概要と示唆」, (前編)STI Horizon, vol.2, no.3, pp.64–68, https://doi.org/10.15108/stih.00047, (後編)STI Horizon, vol.2, no.4, pp.42–47, https://doi.org/10.15108/stih.00048.
  • 長岡貞男?伊神正貫?江藤学?伊地知寛博(2010), 「科学における知識生産プロセスの研究―日本の研究者を対象とした大規模調査からの基礎的発見事実―」, 調査資料, No.191, 文部科学省科学技術?学術政策研究所, https://hdl.handle.net/11035/906.
  • 伊地知寛博?小田切宏之(2006), 「全国イノベーション調査による医薬品産業の比較分析」, Discussion Paper, No.43, 文部科学省科学技術?学術政策研究所, https://hdl.handle.net/11035/461.
  • 受賞に関連するOECDによる主な刊行物
  • 『オスロ?マニュアル2018』
    OECD and Eurostat (2018), Oslo Manual 2018: Guidelines for Collecting, Reporting and Using Data on Innovation, 4th Edition, The Measurement of Scientific, Technological and Innovation Activities, OECD Publishing, Paris/Eurostat, Luxembourg, https://doi.org/10.1787/9789264304604-en.
  • 『フラスカティ?マニュアル2015』
    OECD (2015), Frascati Manual 2015: Guidelines for Collecting and Reporting Data on Research and Experimental Development, The Measurement of Scientific, Technological and Innovation Activities, OECD Publishing, Paris, https://doi.org/10.1787/9789264239012-en.
  • 研究?イノベーション学会 概要

    研究?イノベーション学会は、イノベーションの創出に向けた企業経営?マネジメントの向上、科学技術?イノベーション関連政策の分析、評価、提?など、研究開発およびイノベーションに関する経営および政策についての学術研究および研究交流を図ることを?的とし、1985年に設?されました。
    2019年9?末現在の会員数は、個?会員926人、法?会員10人で、学術?会の開催をはじめ、研究分科会の開催、学会誌の刊?等の活動を展開しています。
    (参考:研究?イノベーション学会 インターネット情報[http://jsrpim.jp/wp/?page_id=2589])

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